こだわりのいずし

コンテンツ部分こだわりの飯寿司(炙りホタテ)

いずし(飯寿し)とは、北陸から東北の日本海側、そして北海道全域を主な分布エリアになっている独特な伝統的発酵食品。
魚介類の切身を米麹、塩、野菜などで重ね漬けして重石を乗せ、およそ2~3週間発酵熟成させた伝統的な郷土料理です。

紅鮭いずしの写真

米だけを使って長期間発酵させる「なれずし」の流れを汲みながらも、糀を使って短期間発酵させるという独特の製法で生まれる独特の旨みは、クセの無い上品な味わいに仕上がっています。
中井英策商店では、この「いずし」の伝統的な製法を受け継ぎながらも、独特の製法で現代にマッチしたクセの無い味わいに仕上げています。

きんき飯寿司の写真

また、当社の主力商品「キンキいずし」は、高級魚キンキを原材料に使用した国内では初の商品として40年前に開発発売、その後地元噴火湾産の大ぶりなホタテ3年貝を使用した「炙りホタテのいずし」、 噴火湾産の高級鰈マツカワを使用した「王鰈ずし」、さらには洞爺湖産の希少な水産資源ヒメマス(別名・チップ)を使った「チップずし」など、独自のユニークないずしを商品化。

地場もん大賞のロゴマーク

平成25年11月には農水省主催のこだわりの食品コンテスト「第一回地場もん国民大賞審査員賞」を受賞、翌年26年10月には同じく農水省の「フードアクション・ニッポンアワード」で「食文化賞」を受賞するなど、高い評価を頂いています。

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